腰椎すべり症
- おしりのあたりが痛い
- 太ももの痛みがある
- 足がしびれる
- 歩いていて痛みが出ても、少し休むとまた歩けるようになる
腰椎すべり症とは?|福島市 南福島のメイプル接骨院・整体院
「腰椎すべり症」は腰骨がずれてしまう影響で、背骨の後ろにある神経を圧迫してしまい、神経的な症状が出る状態の事を言います。
加齢で腰椎の椎間板や関節・靭帯がゆるみ、椎間関節が変性し、腰椎が正常な位置からずれてしまいます。
中高年の女性に多いことから、体重増加が関係しているのではないかと言われていますが正確な原因は分かっていません。
この病気では腰部脊柱管狭窄症と似たような症状が出ます。
少ない距離なら歩けるのに、立ったり・歩いたりしているとおしりや太ももの部分が痛くなって、歩けなくなりますが、少ししゃがんで休めば楽になって、また歩けます。
腰椎すべり症の痛み|福島市 南福島のメイプル接骨院・整体院
農家のおじいちゃん・おばあちゃんが直角に曲がった腰でも、一日中畑仕事をしているのを見たことはありませんか?意外にもおばあちゃんは腰を痛がっていません。だからこそ、一日中畑仕事ができています。
同じように猫背でも無症状の方はいますし、骨盤がゆがんでいてもなんの支障もない方がいます。
ということは、腰椎が多少ゆがんだとしても「痛み」の発生とは直接関係しないということです。
でななぜ痛みが出るのでしょうか?
答えは腰の筋肉の中にあります。
筋肉が疲労や運動不足で緊張すると硬くなります。
硬くなった筋肉は筋肉の中にある血管を押しつぶします。
そうすると血行不良となり、細胞に栄養が届きにくい状態となるため細胞の壊死が起こります。
壊死を防ぐために体は血管拡張物質を放出します。
この血管拡張物質が筋肉の中にある神経の末端にキャッチされると<痛み>が発症します。
痛みはゆがみからは発生しません。
腰椎すべり症は単に「腰椎がゆがんでいます」という状態を表す言葉です。痛みの原因ではありません。
しかし、ゆがみがひどい人ほど筋緊張が強い傾向にあることも事実です。
そのため、骨盤がゆがめば腰痛になりやすく、猫背なら肩こりの方が多くなります。
体のゆがみは<痛み指標の1つ>と捉えていただくとよいです。
腰椎すべり症の治療方法|福島市 南福島のメイプル接骨院・整体院
「メイプル式整体」は、整体といっても無理に動かされるようなバキバキボキボキ系ではありません。
筋肉の緊張をほぐすために、担当者が筋肉を刺激しながら、ご自身で動いてもらい、筋肉の緊張をほぐしていきます。
筋肉の緊張がなくなることにより、圧迫していた血管やリンパを解放させるので症状が改善されます。
筋肉が軟らかくなるとゆがみが取れ姿勢が良くなりウエストがくびれたり、お肌に血が巡って肌がつやつやになったり、治療だけでなく美容と健康そのものに効果的です。
※詳しくはこちらから→メイプル式整体
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