腱板損傷
- 腕を上げる時痛くて上がらない
- 腕を上げた時にぐりぐりなど音が聞こえる
- 肩がいたくてなかなか夜眠れない時がある
腱板損傷とは?|福島市南福島 メイプル接骨院・整体院
まず、腱板とは、「腱」が集まって板の様な状態になっている部分のことを言います。肩周りの腱は前から順番に、①肩甲下筋②棘上筋③棘下筋④小円筋で構成されています。これらはインナーマッスルと呼ばれていて、関節を安定させるためにとても重要な筋肉になります。人間の全ての関節の中で肩関節は最もいろいろな方向へ動く関節で普段の生活でも使うことが多いため筋、腱への負担はものすごく大きいです。
そして、この腱板損傷とは肩回りの筋肉(インナーマッスル)、もしくはその近辺の筋、腱が断裂、もしくは損傷して痛みが出ることにより関節を維持することが難しくなり腕をあげられなくなったり、痛みがひどすぎて夜になかなか眠れなくなったりします。
40歳以上の男性に多く、肩の運動障害、痛み、夜間痛などが主な症状です。痛みが出るタイミングとしては、転倒した際に肩から落ちて物理的に肩関節付近に衝撃が起きた際に損傷する場合と、加齢などにより筋肉がすり減り症状が出ることがあります。
腱板損傷が改善しない理由とは|福島市南福島 メイプル接骨院・整体院
腱板損傷が改善しない理由として、筋肉が硬くなり可動域が悪くなるのがあります。水分が少ないとぱさぱさした筋肉になり損傷しやすくなります。ぱさぱさした筋肉だと少しの損傷でちぎれやすくなってしまいます。転倒して肩をぶつけて痛みが出た場合は、身体の歪みにより転倒したのであれば、全身の歪みをとり今後は転倒しにくい体をつくることが良いです。
また、似たような症状として四十肩、五十肩があります。こちらの症状は筋肉内に石灰が溜まり動かしにくくなる場合が多いですが、腱板損傷の場合は、筋肉がちぎれるなどがあるので炎症を起こし熱を持っている場合などがあります。専門知識のある場所でみてもらうことをオススメします。また、完全にちぎれてしまった筋肉は手術などで治療することをおすすめします。
腱板損傷、腱板断裂の状態で無理な仕事、動きをすることでさらに悪化することもありますし、痛みで何もできないことが多いです。その場合は無理せず安静にお過ごしください。
福島市南福島 メイプル接骨院・整体院 腱板損傷の改善方法
炎症性の腱板損傷はまず患部を冷却します。そして高周波治療器「サーノス」による痛みを止める治療を行いまずは痛みを軽減させます。場合によっては湿布でしっかり冷却をして熱感を取り除きます。痛みがある程度落ち着き熱感もなくなったら今度はメイプル接骨院・整体院独自の「温熱療法 × 骨格矯正」を行います。
超短波による深部加温を行い肩関節付近の血流状態を改善させ同時にインナーマッスルを温めます。インナーマッスルまで届く治療方法は超短波温熱療法が大変優れています。その後メイプル式整体やストレッチを行い機能不全を起こしたインナーマッスルを改善します。
福島市 南福島のメイプル接骨院・整体院 ご案内
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