TFCC損傷
- 手首の小指側が痛い
- 手首を小指側に傾けたときに痛みが出る
- 動かしたときに音が聞こえる
TFCC損傷とは?|福島市南福島 メイプル接骨院・整体院
TFCC損傷とは、和訳だと、三角線維軟骨複合体損傷と言い、英語だと、Triangular=三角 Fibrocartilage=線維軟骨 Complex=複合体 の頭文字をとった症状です。手首の小指側の場所の事を言い、手首を動かす際の安定化や、衝撃を吸収する役割を持っています。TFCC損傷する場合は大きく分けて2種類あります。外傷性の損傷と、非外傷性の損傷です。
①外傷性の損傷・・・一般的に手首を反った状態で手をつき転倒した際や、なんらかの理由で手首を急激にひねった際に負傷することがあります。また、交通事故に遭ったしまった際に手首への衝撃があり損傷する場合もあります。
②非外傷性の損傷・・・長期間(数年~何年もの間)の手首への負担により変性があります。または、生まれつき、前腕の骨の長さが正常ではなく、どちらかが極端に長いことや、長さがほぼ同じ場合もTFCC部分に強大な負荷がかかるため加齢とともに症状が出てくる場合もあります。
TFCC損傷が改善しない理由とは?|福島市南福島 メイプル接骨院・整体院
生まれつきの症状である骨の長さに関してはどうしようもできませんが、周りの筋肉が硬くなってしまい可動域が悪いとさらに悪化する恐れがあります。その結果腕の筋肉から固くなっていき、最終的には身体全身の歪みに繋がり他の場所にも症状が出てきてしまいます。
また、手首付近の筋肉、靭帯が硬くなると可動域も悪くなります。手首を動かす職種、だっこなど育児でも多く使われる手首。痛みがあると我慢しながら物事をするためさらに負担がかかっていきます。お風呂にしっかり浸かり温め、手首だけではなく全身の血流を改善することで症状の改善傾向に見られます。
福島市南福島 メイプル接骨院・整体院 TFCC損傷の改善方法
メイプル接骨院・整体院では、TFCC損傷を改善させるために、体全体のバランスを正しい位置に調整します。そのために腰だけではなく下半身の血流障害を改善するために、温熱療法 × 骨格矯正(超短波温熱療法)を行います。
温熱療法で深部加温し、手首付近やインナーマッスルに血流を促進して組織の活性化を促します。さらにメイプル式整体で筋緊張をほぐし、運動療法でインナーマッスルのストレッチや骨盤矯正を行います。このメイプル式整体は痛みを取ることに特化したメニューです。筋肉の中にたまった余分なカルシウムや、老廃物を取りのぞき固くなった筋肉を柔らかくしていきます。温熱療法や手技で取り切れなかった固い部分までアプローチすることができます。