テニス肘
- 肘が痛くて病院にいったらテニス肘と言われた
- 肘の外側が痛い
- 肘が痛くてペットボトルの蓋をあけられない
- 家事をしてても痛みが出る
テニス肘とは?|福島市南福島 メイプル接骨院・整体院
テニス肘という名前ですが、実際はテニスをしていなくても症状が出てきます。正式な名前は「上腕骨外側上顆炎」と言います。
痛むところが上腕骨外側上顆と言われる部分で手首や手指を動かす筋肉の始まりがたくさんある場所です。テニス肘という名前の由来はラケット競技で同じ動作を繰り返し行うことによって痛みが出てその競技がテニスが多かったためこのような名前になったが、卓球やバトミントン、ゴルフなどでも起こる症状で、肘部に痛みがでる症状の総称です。前腕伸筋群といわれる部分への過度な負担が繰り返し加わることで筋肉に微小断裂が起き痛みが出ます。手首を反る動きや、家事をしている最中の手首の無理な動きで痛みが出ることもあります。
テニス肘が改善しない理由|福島市南福島 メイプル接骨院・整体院
テニス肘が改善しない理由として、過度の負担が繰り返し加わる事(ラケット競技や家事)、筋肉の状態が悪く疲れなどが溜まりやすいことが考えられます。筋肉の状態が悪い理由として血行不良があります。全身の血流状態が悪いと、筋肉内に栄養を与えることができず、たまった老廃物も流せなくなります。また、動かさずにいると筋肉が固まってしまい、可動域が制限されることもあります。そのためにも、普段の水分摂取が必要になっていきます。水分を多くとることで血流状態を良くし、老廃物などを流しやすくします。ですが、アルコールやカフェインの摂りすぎには注意です。アルコールには血管を補足する作用がありますし、カフェインには利尿作用があるので逆に水分を外に出してしまいます。なので、なるべくカフェインの入っていないお茶や、水を摂取することを心がけましょう。
福島市南福島 メイプル接骨院・整体院 テニス肘の改善方法
メイプル接骨院・整体院では、痛みのある肘だけでなく全身の血流障害を改善するために、温熱療法 × 骨格矯正(超短波温熱療法)を行います。
温熱療法で深部加温し、インナーマッスルや全身の血流を促進して組織の活性化を促します。さらにマッサージで筋緊張をほぐし、運動療法でインナーマッスルのストレッチや骨盤矯正を行います。また、固くなってしまった筋肉の部分がある場合はメイプル式整体を用いて筋肉の緊張を取り除いていきます。こちらは痛みを取ることに特化したメニューです。筋肉の中にたまった余分なカルシウムや、老廃物を取りのぞき固くなった筋肉を柔らかくしていきます。温熱療法や手技で取り切れなかった固い部分までアプローチすることができます。