メニエール
- 突然起こる激しいぐるぐるとした、回るようなめまい
- そのめまいが数十分以上続く場合
- 自分では意識がはっきりしているが、周りから見ると目がぐるぐる動いていると言われる
- 主に低い音程が聞きにくい難聴
- 上記の症状が同時におきたり、症状が治まっても似たような症状が数日などの間隔で繰り返す
メニエール病とは?メニエール病が起こる原因|福島市方木田 メイプル接骨院・整体院
メニエール病とは「内リンパ水腫(内耳のリンパが増える、水膨れ状態)」です。簡単に説明すると、耳の中にある内耳と呼ばれる場所のリンパの流れが悪くなり、水腫が形成されていきます。内耳の主な役割として聴覚と平衡感覚があります。
原因は、ストレスや睡眠不足、疲労などによって自律神経が乱れ、その結果血流障害が起き、筋肉が硬くなっていくことです。血流障害が起きることで筋肉内の老廃物を流せなくなる為、老廃物の蓄積、主にカルシウムなどがたまることによっておこります。筋肉が固くなることにより、可動域などもせまくなり、近くを流れている血管やリンパの通り道を狭めて圧迫している状態になります。メニエール病の症状としては、・めまい・難聴(特に低音域が障害されやすい)・耳鳴り等耳関係の事が多いです。またこの症状が一旦治まってもその一連の症状を数日から数カ月の間隔で繰り返すのも特徴の一つです。
メニエール病が改善しない理由とは?|福島市方木田 メイプル接骨院・整体院
メニエール病が改善しない理由として、ストレスを感じ自律神経が乱れることがあげられます。
「仕事が忙しい」や「家事・育児で休む暇がない」こんな日が続いていくと少しずつですがストレスを感じてしまいます。
ストレスを感じることにより、交感神経が優位になっていき段々と体全体が緊張していき、結果的に血流状態も悪くなります。血流状態が悪いと筋肉への栄養を与えることが難しくなっていきますし、筋肉内に溜まった老廃物やカルシウムなども外に排出することができなくなりどんどん筋肉が硬くなってしまいます。
また、カフェインやアルコールの過剰摂取、たばこの吸いすぎによっても血流循環障害を引き起こします。
カフェインやアルコールは「利尿作用」が強く、体の中の水分を外に出してしまいます。
たばこにはニコチンなどが含まれており、これが「血管を収縮(細くさせる)」効果があります。
これらを取りすぎることで症状改善が遅くなることもありますのでご注意ください。
メニエール病の改善方法|福島市方木田 メイプル接骨院・整体院
根本的にメニエールを治すためには、頚部の血行を改善しリンパの流れを促進することが重要です。そのためには頸動脈を圧迫する首の筋肉を軟らかくすることが治療の第1歩になります。
さらに首の筋肉を軟らかくするためには腰の筋肉も軟らかくすることが重要です。 腰の筋肉が硬いと肋骨や背筋が下に引っ張られて、その上にある首の筋肉も引っ張られ緊張し硬くなります。
そこでメイプル接骨院・整体院では、温熱療法 × 骨格矯正(超短波温熱療法)を行い、全身の血流状態の改善と、自律神経の乱れを改善し、リラックス状態を作ります。
温熱療法で深部加温し、頚部だけではなく全身の血流を促進して組織の活性化を促します。
詳しくはこちら→ 温熱療法×骨格矯正
さらにメイプル式整体で筋緊張をほぐし、運動療法でインナーマッスルのストレッチや骨盤矯正を行います。
このメイプル式整体は、痛みを取ることに特化したメニューです。筋肉の中にたまった余分なカルシウムや老廃物をが筋肉を固くし、血流循環を悪くしています。それらを取り除くことで固くなった筋肉を柔らかくしていき血流循環も改善させていくことができるので温熱療法で取り切れなかった深部の硬い部分までアプローチすることができます。
詳しくはこちら→ メイプル式整体