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産後のお母さん方に摂ってもらいたい栄養 ~タンパク質編~
前回に引き続き、栄養について書いていきます!
今回のお題は「産後のお母さん方に摂ってもらいたい栄養~タンパク質編~」です!
④タンパク質…産後の食事では、タンパク質の摂取も大事です。
タンパク質は、筋肉づくりに欠かせない栄養素の為、産後に低下した筋力を回復させるのに役立ちます。
また、産後の抜けやすい髪や肌荒れ対策にもなるので意識して摂取しましょう。
たんぱく質は卵や肉、魚、大豆、乳製品などに多く含まれています。
脂質を多く含むものモ多いため、偏りを防ぐためにも、他の栄養素やさまざまな食事とバランスよく摂取してください。
一日の摂取目安量は、体重1キロあたり、1gのタンパク質が必要です。
体重50キロなら、50グラム。案外きつい量かもしれません。
・タンパク質を含む食材としては、お肉や魚、大豆製品が多く含まれています。
一度でどのくらい摂取できるのか調べてみました。
納豆…納豆1バックを50g入っているとして、50gあたりのタンパク質の量は、およそ9gです。
50キロの人が納豆だけでタンパク質を摂取しようとすると約6バック必要になります。一日に6バックはさすがに飽きそうですね(+_+)
牛肉…牛肉(種類にもよるが)100gあたりのタンパク質の量は、およそ25gです。
50キロの人が牛肉だけでタンパク質を取る場合、200g必要になります。
どのくらいかというと、すき家の牛丼の並盛の牛肉が3倍くらいの量です。
さすがにすき家の牛丼のお肉だけ食べる人はいないと思いますが、想像するだけでお腹いっぱいになりそうですね。
お魚…魚の種類にもよりますが、あじやまぐろ、あゆなどには100gあたりタンパク質が26g前後含まれています。
さけやさば、いわしなどには100gあたり20g前後含まれています。
あじやいわし、あゆなどは1匹が大体130gほどなので、2匹食べられるとちょうどよくとれそうです。
魚卵…調べてみたら、たらこやすじこ、いくらにもタンパク質が多く含まれていることがわかりました。
100gあたり30g前後入っています。
ただ、魚卵だけを100g以上取るのは大変だと思うので、他の物と一緒にとることをオススメします。
当院ではタンパク質の摂取をオススメしております。
食材で摂取するのが難しい場合はプロテインなどで代わりにとるのも一つの手です。
管理栄養士もいるのでぜひ食材関係で気になることがあれば相談してください!(^^)!
それでは次回もお楽しみに(^O^)/
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